髑髏と薔薇 - Skull And Roses

GameDesigner:エルヴェ・マルリー - Hervé Marly


 「髑髏(ドクロ)と薔薇(バラ)」は2011年、フランスのルイミェム社から発売されたボードゲームです。良くない手札の時、相手に「強い手のようなふりをする」などの意味で使われる「ブラフ」ゲームの一種で、心理作戦を用いたゲームです。

 それぞれのプレイヤーに4枚のカードを配りますが、バラのカード3枚に対して必ずドクロのカードが1枚あります。

 1周目は、スタートプレイヤーから時計回りの順番に、自分の持っているカード一枚を裏向きに出します。2周目からは、手札を1枚出して自分の山札に重ねるか、勝つためにどこかで「チャレンジ」を選択して、全員の山札を対象にして、全体で薔薇の花の数がいくつあるのか予想します。

 一番多く予想したプレイヤーから順番に山札のカードをめくっていきますが、パスもできます。ドクロのカードをめくれば手札を一枚失い、予想した数のバラのカードだけをめくることができれば成功で、1ポイント獲得です。

 チャレンジが宣告された場合は、先のプレイヤーが宣告した数よりも多くの数を宣告しなければならず、全員がパスをしたら、一番大きな数でチェレンジ宣告した人が勝負します。

 めくったカードが全てバラなら成功ですが、ドクロが出れば即刻チャレンジ失敗となります。失敗したプレイヤーは一枚の手札を捨てて、次のゲームに移りますが、たった4枚しかない手札を全部失えば、ゲームから脱落します。チャレンジを2回成功させ、2ポイント獲得した人が勝利します。

 このゲームは、2011年度のフランス年間ゲーム大賞を受賞しています。 髑髏と薔薇
10才〜  3人〜6人  15min